「痛くなってから」は遅い! 歯科医院での“予防”が大切な理由
こんにちは。
西千葉駅南口より徒歩2分、JR総武線の線路沿いにあります西千葉パプリカ歯科クリニックです。
「歯が痛い」「歯ぐきから血が出た」と口に違和感を覚えてから歯医者に行くと、すでに悪い箇所が複数あったりして、お口の環境を健康な状態に戻すのに苦労することがあります。
歯科医院は、「痛くなってから」ではなく「痛くなる前に」行く場所なのです。
自分でむし歯を見つけてから歯医者に行くのは、もう昔の話。
今は健康な状態をキープするために、悪いところがないうちから歯科医院で「予防」をする時代なのです。
表面からは小さく見えるむし歯でも、歯の奥に大きく広がっていることもあります。
プロである歯科医師が早期発見することで早期治療ができ、治療にかかる負担を抑えることができるのです。
また、歯周病は初期の自覚症状がないので、気づいたときには重症化しているケースもめずらしくありません。
常にお口の健康状態をチェックして、少しでも異変が起きたときにはすぐに対処することが大切なのです。
美容院に行って身だしなみを整えるような感覚で、2~3ヶ月に1回ほど歯科医院で予防ケアとメンテナンスをすることをおすすめします。
歯科医院では、歯科医院だからこそのプロの手による予防ケアであなたの歯を守ります。
●フッ素塗布
歯の質を強くして再石灰化を促し、むし歯菌のはたらきを抑える効果のあるフッ素を歯の表面に塗ります。
フッ素は市販の歯磨き剤にも含まれていますが、歯科医院では年齢に合わせて濃度の高いフッ素を使用します。
効果は3ヶ月ほど持続するので、子どもも大人も定期的なフッ素塗布がおすすめです。
●シーラント
お子さまの乳歯が永久歯に生え変わると、特に奥歯など溝が深いところはうまく歯磨きができずにむし歯になりがちです。
溝の部分にプラスチック製の歯科材を使って埋めて、むし歯を予防するケアがシーラントです。
生えたばかりの永久歯は、大人の歯と違って溝が深いことが特徴です。シーラントで早めにケアをしてあげましょう。
歯科医院での定期的な予防ケアと合わせて、ご自宅での毎日のセルフケアも大切です。
歯科医院では、お一人お一人のお口に適した歯磨き方法の指導や、歯ブラシなどのデンタルグッズの選び方もお伝えしています。
特に歯間ブラシはサイズ選びがポイントなのですが、ご自分ではわかりづらいと思います。
西千葉パプリカ歯科クリニックでは、皆さまのお口に合ったセルフケアをご提案いたします。ぜひご相談ください。