子どもがむし歯かも……。歯科医院に行くタイミングはいつ?
こんにちは。
西千葉駅南口より徒歩2分、JR総武線の線路沿いにあります西千葉パプリカ歯科クリニックです。
保護者の方にとって、お子さまの歯は自分の歯よりも大切な存在かもしれません。
地域や幼稚園・保育園・小学校などの検診で歯に異常が見つかると、「むし歯かも?」と心配になってしまうでしょう。
その場合はできるだけ早く歯科医院に行くことはもちろんですが、もっと早いタイミングで歯科医院に行った方が、お子さまの歯をしっかり守ることができます。
お子さまが初めて歯医者に行くタイミングは、歯が生え始めた頃がおすすめです。
歯が生えるとお手入れの仕方に不安を覚える保護者の方も多いので、歯科医師から適切なケア方法を教えてもらうといいでしょう。
また、歯科医院に対して「怖い」という思いを持っていないうちに、場所に慣れておくこともメリットの1つです。
例えば、むし歯になってから初めて歯科医院に行くと、知らない場所で初めて会った人に自分の口の中を触られるわけです。
これは大人でも緊張するのではないでしょうか。
さらに、大きな音の出る機械で歯を削られたりするのですから、たまったものではありません。
しかし、小さな頃から歯科医院に慣れておけば、場所・人・機械などに抵抗がありません。
定期的な検診を続けることで、何かあっても大がかりな治療をすることなく、すぐに治すことができます。
お子さまの予防ケアとして代表的なものに、「シーラント」があります。
奥歯や前歯の裏など、歯の溝が深い部分は汚れがたまりやすく、歯磨きだけではむし歯になってしまう可能性があります。
プラスチックの歯科材でこの溝を埋め、むし歯を予防する処置がシーラントです。
お子さまの歯を守るために、シーラントを希望される方も最近増えています。興味のある方はご相談ください。
子どものうちに歯科医院で予防ケアや定期検診を受ける習慣がついていると、大人になってからも気軽に歯のメンテナンスに通うことができます。
むし歯や歯周病など、お口のトラブルは初期に自覚症状が少ない病気もあり、早期発見・早期治療が治療のポイントになります。
西千葉パプリカ歯科クリニックでは、大人になってからも健康なお口を保つために、小さな頃から歯科医院に通うことをおすすめしています。
通院の習慣をつけることが、きっと将来のお子さまの財産になるはずです。